いま、ペットは「家族の一員」として、私たちの生活に深く根付いています。
かつては「番犬」「愛玩動物」として扱われていた存在も、いまや「うちの子」と呼ばれるようになり、
ペットと過ごす時間が、心のよりどころとなっている方も多いのではないでしょうか。
特に、高齢の方にとってペットの存在は大きく、**「寂しさを癒し」「日々の生きがいとなり」「健康の維持にもつながる」**というデータも報告されています。
実際に厚生労働省の資料では、ペットとの暮らしが幸福度や認知症予防に良い影響を与え、結果的に医療費の抑制にも貢献している可能性が示唆されています。
ところが——。
🐶取り残されたペットたちの現実
一方で、飼い主が高齢になり、入院・施設入所・死亡などによりペットが飼えなくなるケースが増えています。
その際、親族が引き取ることができなければ、保健所に引き取られ、**最悪の場合は「殺処分」**となってしまうのが現実です。
環境省によると、全国の自治体に収容された犬猫のうち、一定数はいまだに殺処分されています。
また、民間の動物保護団体も年々引き取り依頼が増加しており、すでに“受け皿”が足りていない状況です。
つまり、**「ペットを飼うことは高齢者の健康維持に良いが、その後の備えがないと殺処分に繋がる」**という、社会的な矛盾が起きているのです。
✅ラボプチ信託がこの矛盾をまるっと解決!
この問題に対して、私たちが提案するのが【ラボプチ信託】という仕組みです。
これは、飼い主が元気なうちに“もしもの時”に備えて、ペットのための資金や終の棲家を信託契約で準備しておく仕組み。
飼い主が万が一の事態になっても、ペットは専用の施設や信頼できる引き受け先に保護され、生涯を安心して過ごせるようになります。
ラボプチ信託は「飼い主の責任」として、また「家族への愛情表現」として、今、注目され始めている新しい備えのカタチです。
🐾まとめ:ペットも“命ある家族”だからこそ
ペットを飼うことは、素晴らしいことです。
そしてその命を守ることも、飼い主としての大切な役割です。
「もしも自分がいなくなったら、この子はどうなるんだろう?」
そんな不安を、元気なうちに“安心”へ変えておく方法が、ラボプチ信託です。
次回は、飼い主に万が一のことがあった場合、実際にペットはどうなるのか?について、法律や現状も含めてご紹介します🐕🐈
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