はじめまして!
補助金申請サポートを行っているEase未来サポートです。
今回は、補助金申請でみなさんが特に悩む“事業計画書”について、分かりやすく解説していきます!
初めての方でも安心して読み進められるよう、シリーズでお届けしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね♪
補助金の申請をする中で、
いちばん悩むポイント――
それが「事業計画書」です。
「どこから書き始めればいいの?」
「何を書けば採択されるの?」
と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなお悩みにお応えして、事業計画書の全体構成と、書くときの考え方のコツをやさしく解説します!

事業計画書の役割とは?
まず最初におさえておきたいのが、「事業計画書って何のために書くの?」ということ。
事業計画書は、あなたの事業に補助金を出す価値があるかどうかを審査員に伝えるためのものです。
単に「やりたいこと」ではなく、「この事業を通じてどんな成果が見込めるか」「社会的な意味があるか」を論理的に説明する必要があります。
つまり、事業計画書=審査員へのプレゼンシートなんですね♪

事業計画書の基本構成
(例:小規模事業者持続化補助金)
補助金の種類によって多少の違いはありますが、よくある構成はこんな感じです👇
- 事業の背景・目的
なぜこの事業をやるのか?どんな課題があるのか? - 取り組みの内容
どんな取組みをするのか?新しい設備や広報などの具体的な内容 - 対象経費・スケジュール
どんな経費を使うのか?いつからいつまで取り組むのか? - 期待される効果
売上の向上、新規顧客の獲得、地域への貢献など
これらを**“ストーリー”としてつなげる**ことが大切です!
単に項目を埋めるだけでなく、「だからこの事業は必要なんです」と自然に納得できる流れを意識しましょう✨
書くときのポイント:
いきなり書かない!
いざ書こうとすると手が止まってしまう…そんなときは、いきなり文章にしないのがコツです!
まずは、以下のように箇条書きでアイデアを出してみましょう👇
- なぜ今この事業をやるのか?
- 今の集客の課題は?
- 新しく始めるサービスのポイントは?
- 期待している効果は?
箇条書きで整理してから、文章にまとめるとラクになりますよ♪
また、「誰に、何を、どうやって」提供するのかという視点を持つと、説得力もグッと上がります!
まとめ:まずは全体像をつかもう!
今回は、「事業計画書って何を書くの?」という疑問にお答えしながら、構成と考え方をご紹介しました。
事業計画書は、構えずに「自分の事業を誰かに説明するつもり」で書いていくと、意外とスムーズに進みますよ✨
次回は、各項目ごとの具体的な書き方をテンプレート付きで解説します!
「何を書けばいいのか、どこまで書けばいいのか」が明確になりますので、ぜひお楽しみに♪
💡「自分で書くのは難しいかも…」「ちょっと相談してみたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください!
当事務所では、小規模事業者持続化補助金などの事業計画書作成サポートを行っています。
初回相談は無料です♪
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