こんにちは!Ease未来サポートです😊
ここまで「事業計画書の書き方【前半編】【後半編】」をお届けしてきましたが、今回はちょっと視点を変えて…
💡「この内容で本当に採択されるのかな?」
💡「審査員は何をチェックしてるの?」
そんな不安にお応えして、今回は**公募要領にある審査基準を意識した“採択率UPのチェックポイント”**を、やさしく・実例を交えて解説します!
✅そもそも審査員はどこを見ているの?
事業計画書を読む審査員は、あなたの熱意や雰囲気だけではなく、
✔ 経営状況をしっかり把握しているか
✔ 目標や計画に無理がないか
✔ 補助金を使ってちゃんと成果が出そうか
✔ お金の使い方が適切か
という【4つの観点】で判断しています。
その4つとは、公募要領で定められている以下の審査基準です👇

📌公募要領で示されている審査の4つの視点
- 自社の経営状況分析の妥当性
- 経営方針・目標と今後のプランの適切性
- 補助事業計画の有効性
- 積算の透明・適切性
✅審査基準とリンクする!採択されやすい計画書の特徴
🟩自社の課題と取組がつながっている【視点1】
例:「午後の客数が少ない」→「午後限定スイーツ導入&ゆったり席」
📌課題が明確で、それに合った取り組みが示されていると、審査員も納得しやすいです。
🟩目標や今後のプランが現実的で明確【視点2】
「客単価を1,000円→1,200円に引き上げたい」
「午後の売上比率を30%→45%に改善したい」など、数値のある目標やスケジュールは◎。
📌抽象的な理想論より、「誰に何をどう届けるか」が伝わるプランが強いです!
🟩補助事業の内容が具体的で効果が見込める【視点3】
「新メニュー+店舗改装+販促(チラシ・SNS)」など、実行力と相乗効果が見える構成が好まれます。
📌「これなら成功しそう!」と思わせるよう、段取りも明示すると◎。
🟩数字の根拠が明確で積算も適正【視点4】
「チラシ7,000部配布、反応率0.2%想定→14人来店」など、根拠ある数字が入っていると信頼感UP。
📌見積金額が極端に高すぎたり、説明がないとマイナス評価に…。
✅審査員に伝わらないNGパターンと改善ヒント
🟥「多くの人に喜んでもらえると思います」
→ → どうやって? 何人くらい? いつ? が不明…
🟨改善:
「平日午後に来店する女性客を想定し、○○のスイーツを導入」など、具体的に!
🟥「売上は上がると思います」
→ → 根拠がなく、“期待”でしかない…
🟨改善:
「客単価950円×来店14人×月2回=27,000円/月」など試算を!

✅ちょっと差がつく“採択率UPの工夫”
✅ お客様の声(アンケートやクチコミ)を入れる
✅ Before/Afterのイメージを書く(例:空席→女性で賑わう午後)
✅ 地域性・ターゲットが明確(例:オフィス街×30〜50代男性)
📌「リアル」「具体的」「変化が見える」ほど審査員の記憶に残ります!
✅セルフチェックで最終確認!
☑ ①課題や強み・弱みを自分の言葉で整理できているか?
☑ ②目標やスケジュールは現実的かつ具体的か?
☑ ③補助事業が販路開拓につながる内容になっているか?
☑ ④経費や積算に無理はないか? 根拠のある金額になっているか?
🟦まとめ
事業計画書で採択されるには、「いいことを書こう」とするよりも、
現状・課題・目標・取り組み・効果が、きちんと“つながって”いるかどうかが鍵です。
審査員は、あなたの事業が「本当に成功しそうか」を冷静に見ています。
自分の言葉で、数字と論理を交えて、丁寧に伝えることが一番の採択率UPポイントです!
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